博物館経営

博物館の収益構造について学びなおす

あけましておめでとございます!

 

今年もたくさんのことを抱えて始まった2021年!

今年は仕事を絞り新しい挑戦の方に力を注ぎたいと思います。

 

新年から突貫ではじまったのがミュージアムショップの商品開発。博物館の経営が厳しいといわれている昨今、入館料だけでは経営が成り立たない博物館が多く、その多くは補助金によって支えられています。

 

博物館の経営やポートフォリオは、以前学んでいたことがありますが、再度学び直したいなと思います。

 

博物館は共有財産なので、市場に投入すればいい!とはおもっていません。

が、収益構造の多様化が要請されていて、その一つはミュージアムグッツの販売というわけです。

 

 

ミュージアムショップの商品開発で今回話し合われているのは、古代吉備のエリアでしかでない「特殊器台」と孤帯紋をモチーフにした商品。3月末に完成を目指します。

 

こちら楯築遺跡の御神体

 

こちらが特殊器台

 

 

藤井の調査によると、モニュメント・スマホケース・手ぬぐいがよく出るとのことでそれらの製作に入ります。

 

 

アニメなでで使われたりしていたらそれらと掛け合わせることで、爆発的に売れているものもあるので、他の市場調査を続けようと思います。古代ファンの皆さま、楽しみにしててくださいーー!

 

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