会社を退職し、地域おこし協力隊になる人がここ数年でてきています。
全国では約150名ほどが活動中です。
大手企業や公務員を退職し、経験を生かして、老後は地域のために何かできることはないか、
そう考える人たちが地域おこし協力隊の中にいます。
経験値が高く、同年代の高齢者が多い地域に入っていくので、溶け込むまでの時間が若手より短く感じています。
自分の周りにも、役場や銀行を退職した後に「罪滅ぼしに(笑)」とかいって地域おこし協力隊になった方がいます。
大手の通信機器メーカーを退職し、地元熊本県で活躍する熊井さんを紹介します。
コロナ下では、これまでの企業とのつながりを生かし、非接触型の検温器を役場に寄付しました。