書評コーナーはじめました。
藤井と仲良しメンバーでオススメの本を次々リレー紹介していきます。
初回は黒●くん（コードネームK.S）
今回紹介するのは鈴木佑さん著作の「超ストレス解消法100のメソッド」
この人はサイエンスライターで驚くことに年間５０００本もの論文を読む「日本一の論文オタク」。そのなに恥じない通り書かれている本もあらゆる科学的なデータをもとにして、さらに本人もそれを実行した上で載せているので信憑性という点ではとても高い一冊だとおもいます。
まずやはりオススメする最初のポイントとしてはその数の多さ。
100の手法を紹介しているので自分にあったやり方を見つけることができますし、本の中にも書いていることなんですがコーピングレパートリーといって解決する手段を紙に書き留めていていることで自分自身の安定感に繋がることもわかっています。
これが駄目だったらこれを試せばいいというふうに思えるので好奇心をもって試すことができるんじゃないでしょうか？
さらにオススメするポイントをあげるとしたら手軽なものからちょっと大変そうだけど効果が高いものまで幅が広いのでそのときの状態に合わせることができる。
HSPなどの刺激に敏感でストレスがかかりやすいかたにはいいんじゃないかとおもいます。
今日は余裕があるから少し長めのやつをやってみようとしたり、今日は少しストレスが多かったから軽めのやつで回復をはかろうとすることもできるのでこれを一冊もっておくだけで様々なシチュエーションに適応できるんじゃないかなと思います。
そして最初にも書きましたが一番のオススメはその科学的根拠の高さじゃないかと思います。
世界中の様々な科学者や専門家の実験などにより、これは間違いなく効果があることだといのが実証されたものばかりですので、よくありがちな個人の体験で効果がでたということでなく多くの人に効果が認められことかと思います。
１つ１つ試してみるのもよし、良さそうなのを集中して試してみるのもよし。お守りとしてもっておくのもよしと個人個人にあった使い方ができる優良な本だと思います。
悩んでいる状態を続けるよりかは、まず１つ何かを試してみるのも大切なんじゃないかなと思います。
興味のあるかたはリンクを乗せておくので是非よんでみてください。
K.S
