日々のこと

ネパールと明治維新

岡山に帰ってきました。

ネパールは、500年ほど続いた王朝が最近終わり、王政から連邦制に国家が変わる、まさに明治維新のようなタイミング。極端にいうと国は外交と軍事のみ。地方行政はその他の権限を持つ体制へ変わっていこうとしています。地方分権。

最終日に、久しぶりに会えたJICAの専門家として長期滞在している松田さんはネパールのガバナンスを仕事にされていて、日本の明治時代のお雇い外国人そのもの。ネパールの維新の話しは松田さんから聞きました。学校の教科書づくりも日本人が支援をしています。

10時間以上かけて、ネパールの南の方から会いにきてくれた友人には感動しました(ペイントされた鉢をプレゼントしてくれました)。

ネパールの公民館(clc)の皆さん、政府官僚の皆さんありがとうございました。ネパールではじめて、村々の公民館の代表者が沢山集まる瞬間に出会えて最高でした。特に女性の皆さんが歌にして詩にして、日頃の悲哀や喜び、訴えたいことを表現していたのが印象的でした。

また、新しい仕事を思いつきました。

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