暖かくなった。
先日、とある隣県の県庁職員の方が先日こられて、自分の県でも地域おこし協力隊ネットワークの組織を作りたいとのこと。この県では、ネットワーク組織の法人化まではハードルが高いとのことで、県を跨いだ形で、会社でいうとホールディングのような形で、岡山県のネットワーク組織と、連携体制ができないか、という話で盛り上がった。協力隊卒業生の県単位のネットワーク化が進むなかで、決して組織をつくることがいいこととは思わないけど、県を越えてお互いの資源や情報を共有しあえるのは、全体としていいことだと思った。県単位のネットワーク組織もそういう、広域化のフェーズにはいりつつあるというメッセージだと受け止めて、今回に限らず前向きに考えていけたらいいなとおもった。
