協力隊の研修には、総務省が主催するものや、各県、市町村毎に主催するもの、民間が主催するものと研修主体が多彩になってきた。
国の研修は、一瞬で参加者が埋まってしまうほどの盛況ぶり。
2月6-7日には、協力隊2-3年目の隊員に向けのステップアップ研修が開かれた。
今回は地域サポート人として一グループを担当。これまでの活動の総括とこれからの方向性を、自分の気持ちの変化と地域の変化、主な出来事を整理して考えた。
協力隊は、近年ミッション型という名の従業員ような募集が増え、地域に入らない(入れない)隊員が増えた。制度の趣旨と違うな、と思うが、自治体としては人手不足のために使っているのだろうと思う。
協力隊がそこで成長することと、地域に変化をもたらすことが重要なことだ。既に、卒業隊員が育ち地域の柱になっている地域もある。
自治体には人材を育て残せるような運用をしてほしい。