2月18日
新庄村で絶滅危惧種のウスイロヒョウモンモドキについての意見交換会があった。
ウスイロヒョウモンモドキは草地におり、人の手が入った場所に生息。
全国で自然状態で残るのは2ヶ所のみで、新庄村がそのひとつだ。
調査ででた個体数も数えるほどしかおらず、保全団体も高齢化。担い手不足であり、過疎高齢化の問題を正面から受けている。
外部からのボランティアと地域をコーディネートする中核組織の必要性と、村内の連携体制をつくる必要があるという話になった。
ウスイロヒョウモンモドキの種の保存については、賛否があるとおもう。
答えがないからこそ、何を大事にするかが我々に問われていると思った。