今日は、全国の島々が集まるアイランダーの前夜祭。
島づくりサミットでした。
離島センターが行うイベントとしては一番大きく140人を集客。
観光・水産業・人材育成をテーマに開かれました。
藤井は協力隊制度活用を通しての人材育成について。
この後、礼文町長や海士町の山内町長、利島村の議員さんを交えてディスカッション。
山内町長の「行政は入り口から出口まで」「補助金をとってやれやれいうだけの行政から脱する」という言葉が印象に残った。
話をしていて、鹿児島大学の鳥居先生や礼文町長の話も面白かった。
漁業への就業と島の面積との相関関係、漁師年収600万の壁、礼文の「漁師道」制度(漁師に特化した担い手確保のための制度)、ラインを使った大阪の市場の取り組み。
あのへんの養殖昆布はブランド品で、それだけで年収1千万ー2千万が確保できる。
明日はアイランダー1日目。
人に会うのが楽しみです。