昨日は、島根県の地域おこし協力隊、行政担当課研修で松江に。
各県の協力隊定住率が総務省から発表され、島根県は下から4番目。
中国5県では協力隊の受け入れ数は最大だが、定着率が悪い。
採用方法や、受け入れ態勢、役場や地域と隊員とのブリッジ役の存在、起業のためのチームづくり、卒業生の活用など、地域毎で検討する課題は多い。
協力隊制度を用いて地域に残るのは地域と行政・地域の中と外をつなぐ人材もある。
人材育成を今の間にそれだけできるのかがポイントだと思う。
これからの島根での受け入れ態勢づくりを現地のOBOGと協力して作って行きたいと思う。